Entries from 2009-10-25 to 1 day

Domaine Les Pallieres, Gigondas, 2006

コルナス、デュパプ、そしてこのジゴンダスは3大my favoriteワインだが、立て続けで授業でも出てそれだけで満足。熟した甘みのため口当たりは柔らかだが、タンニンがしっかりしてダレず、そして余韻が長いため奥行きをしみじみ味わえる。講師はこれはAC/DC…

Vieux Donjon, Chateauneuf-du-Pape, 2007

デュパプも個人的な好みの品。甘みと柔らかな口当たりと同時に、繊細な花の香りと複雑な味わいが楽しめるところが気に入っている。

Robert Michel, Cornas, 1990

コルナスはmy favorite。先日もビストロでグラス売りされていて試したが大変満足した。花の香りがよく、味わいもしっかり、きめも細かい。

Paul Jaboulet Les Jumelles, Cote-Rotie, 2004

同じシラー主体でもこちらは肉っぽくスパイシー。癖がある様をもって、講師はクイーンに例えていた。

Alain Graillot, Crozes-Hermitage, 2005

シラー種の濃さが感じられるが、口当たりはソフト。北米のシラーズにありがちな禍々しい樽香がないのがローヌのシラーのよいところ。講師は飲みやすさを根拠に、このワインをヴァン・ヘイレンと言っていた。

Domaine de Fondreche, Cotes-du-Ventoux, 2006

濃く甘め。常飲している手頃なスペインワインを思い出した。

Domaine Georges Vernay, Condrie Les Terasses de l'Empire, 2007

100% Viognier。強い桃やアプリコットの香り。酸は弱め。

CBSワインテイスティングコース(ローヌ編)

ワインテイスティングコースはその後も、勤務先の出張と重なって行けなかったイタリア編以外はすべて参加することができ、ワインの多様なあり方を改めて鑑賞したが、久方ぶりの学生生活の忙しさ(?)にかまけて更新を怠っていた。先日(12月25日)日本での…