Entries from 2009-03-01 to 1 month

Brunello di Montalcino Lisini 2003

ロンドンのBerry Brothers & Ruddで買った3本のワインの内の最後。豊かな果実味とさわやかな酸味が同居し、若々しさを感じさせながらも、業種味がある味わいで、余韻が長い。サンジョベーゼ種はその酸味があまり得意ではなく、普段は手を伸ばさないが、前日…

Cava Oriol Rossell Brut

前述の白ワイン購入の際に、同じくお買い得な(1000円台!)のCAVAを見つけて、「ついで買い」の名のもと購入したもの。グラスに注ぐとどっと豪快に泡が出て香りも一気に立ち上がってくる。炭酸に喉を鳴らすと壮快。それを2度3度とやっているといい気分にな…

Casillero del Diablo Chardonnay 2007

ワインスクールのクラスメイトだったGさんが白ワインも幅広く飲まれているのをブログで拝見していたら、なんだか無性に白が飲みたくなってきたので、近所の丸井の酒屋で購入。ディアブロシリーズの赤はどれも好きだが、シャルドネは試したことがなかったので…

ワインスクール修了式

この日はワインスクールの修了式。会場は愛宕グリーンヒルズにあるSalvatore Cuomo Brosだった。大変景色がよく、開放的な会場。想像以上に参加者が多く、会場は200人近くはいただろうか。様々な年齢層・男女問わずいらっしゃっているが、女性は特にはなやか…

Marcarini Barolo la Serra 1998

こちらもロンドンのBerryで、クラシックなバローロが飲みたいと言ったら薦められたもの。葉巻の香りとベリーの香りが混然となってただよい、口に含むと、しっかりとした酸味とタンニンが同時に感じられ、そのまま長い余韻へとつながっていく。バローロを飲む…

ワインスクール最後のクラス

今日は最後のクラス。前半はボルドーワインを学び、後半はこれまで学んだことの総まとめの修了試験だった。ボルドーでは狭い地域で様々なワインが作られていることを改めて感じた。右岸や左岸でいろいろと生産地が登場するが、この中でもさらに生産者での違…

Vina Ardanza Reserva 2000

ロンドンのBerryで店員にクラッシックなリオハがほしいといって薦められたワイン。オレンジ色の外観に、グラスに鼻を近づけるだけで、いっぱいの香りにつつまれる。テンプラニージョ80%、ガルナッチャ20%と、まさにリオハにもかかわらず、かなり良質なピノ…

ロンドン ワインに関するあれこれ

イギリスとワイン 2人のワイン評論家 正味5日間と極めて短期間のロンドン出張のなか、今回の目的の1つはできるだけワインに関するロンドンの日常に触れることだった。イギリスには1年間住んだことも、またその後も何度も訪問する機会があったが、その際には…

Montes Cabernet Sauvignon & Carmenere 2007

こちらの赤はあざといまでの樽香があり、果実味もたっぷり。カルメネールは同じチリワインでもDiabloのもので大変楽しんだが、こちらはベタなつくりに少し辟易。とはいえ、わかりやすい香りとコクはそれほど非難されるべきものではない。

Sileni Sauvignon Blanc 2008

ワインスクールの講師にブログの存在をご指摘いただいたことで、久方ぶりに更新。この間も粛々とワインは飲み続けていました。より正しくは、ワインを口にしない日は一度たりともなかった。ロンドンに1週間弱出張に行くことになり、今JALのラウンジにいる。…