Cristom Pinot Noir Jessie Vineyard 2004

gaznak2009-05-09


すっかりワイン日誌をつけないまま2ヶ月近くがたってしまった。この間も実際には“しっかりと”ワインは飲んでいる。しかし、出張先でのワインバーなどで飲む機会が割合に多かったことや、それ以上に、二日酔いで迎えた翌日にはなかなかワイン記録をつける気にならなかったりというところが言い訳として挙げられる。

とはいえ、忘れ難いワインの記録をしておくことは、その後ふとまた飲みたくなった時などに活きることから、特にこの4月、5月で出会ったワインのうち、印象的なものを残しておきたいと思う。

Cristomは京都出張の際に立ち寄った花見小路のワインバー「クープ・ド・ワイングロッサリー」でソムリエに勧めていただいたもの。その豊かで甘い香り、厚みと滑らかさがある味わいは、まさに自分好み。カレラのジャンセンを思い起こす味わいだと伝えたところ、ソムリエに同意していただけた。

大変気に入ったため、後日購入して自宅で開けたところ、期待通りのすばらしさだった。ただ、ボリュームが思った以上にある味わいであるため、デザートワインのようにゆっくりと飲んでいる。