Carmenere KAI

カルメネールという品種は、思い出のチリワイン「Diablo」シリーズ(初めて心からおいしいと思ったワインは、入社直後に大学時代の先輩にお祝いで連れて行ってもらったバーで飲んだディアブロカベルネだった。以前、一度エントリを途中まで書いてうっかりと消してしまったのだが、いつかまた書き残したい)の1つとして出会ったことがあるものだった。やわらかい味わいに、「以前はメルローと混同されていた」との説明に納得したものだった。

こちらのKAIはチリのカルメネールでも大変素晴らしい味わいのものとのおすすめをいただいて、試してみたところ、コクがありながらもやわらかで上品な味わいにうっとりとした。