Entries from 2009-01-18 to 1 day

Samur Domaine des Guyons 2007

シュナン・ブラン。艶のある黄色。ハチミツがかった柑橘系果物の香り。甘味があり、酸は丸まっている。コクが感じられる。講師のカリンの香り、という説明に納得。秋や初冬にストーブの前でゆっくり飲めるといい感じかな。

Crozes-Hermitage 2004

ローヌのマルサンヌ95%、ルーサンヌ5%。麦わらがかった黄色。漢方薬とまではいかないけれど、最初は東洋的な不思議な感触を受けるが、白桃や蜂蜜の香りがしだいに感じられる。少し水っぽさを感じる味わいだが、後を引く。こうしたオリエンタルな香りのする白…

Chateau de Chantegrive

グラーヴのソーヴィニョン・ブラン50%とセミヨン50%。グレープフルーツのさわやかさに加えて、アプリコットの少し熟した香りも。グレープフルーツの厚みがある味わい。しっかりした酸。ソーヴィニョン・ブラン100%と飲み比べると、確かに半々になっているこ…

William Fevre 2007

シャルドネ。香りはやや弱いレモン、味わいは酸味が強く、ドライ。ミネラル感も。舌の奥から唾液がわく。胸やけもしてしまうかも。よく結婚式場で出てくるような典型的なシャブリ。個人的にはあまり得意ではない。

Domaine du Nozay Sancerre 2007

ロワールのソーヴィニョン・ブラン。パッションフルーツの香りに、さわやかなハーブのニュアンス。強いシャープな酸。夏はこれをきりっと冷やすと確かに涼しくなりそう。芝生の上で飲んで花火でも見たい。

Alsace Riesling "Hugel" 2006

リースリング。淡いレモンイエローの外観、洋ナシの香り、割とオイリー。味わいは果実味が豊かで酸もシャープ。ブラインドもわかるほど、リースリングは特徴的なんですね。ソーセージとあうという言葉になるほどと思う。

Claude Dugat Gevrey Chambertin 2005

クロード・デュガのジュヴレ・シャンベルタン。オレンジがかっていながら、それでも鮮やかな赤色。花の香りが豊かにただようなか、生クリームやシガーの香りが余韻となって感じられる。タンニンは丸いものの、構成力のある味わい。ピノノワールはやっぱりこ…

Penfolds BIN 28 Kalimna Shiraz 2004

シラーズ。濃い紫。カシスに加え、チョコレートや、黒コショウの香りも。タンニンが強く、スパイシーな味わい。ただ、時間がたつにつれて、丸みを帯びたコクのある味わいに変化していった。最初はシラーズ特有のツンとくる香りがちょっと抵抗があったが、し…

Errazuriz Estate Cabernet Sauvignon 2007

カベルネ・ソーヴィニョン。黒みがかった赤。カシスやチョコレートの香りとともに、ミントのニュアンス。熟した果物の味わいが、強めのアルコールとともに押し寄せる。余韻はスパイシー。これはインパクトはあるけど、ちょっと疲れるかも。辛いインドカレー…

Joseph Drouhin 2005

シャルドネ。艶がかった黄色。洋ナシやバニラの香り。酸は丸みがあり、果実味は強い。

Culley 2007

ソーヴィニョン・ブラン。淡い緑がかったレモンイエロー。レモンやパッションフルーツの香りがすがすがしく香る。青臭く、折ったばかりの茎のにおいも。辛口でさわやかな味わい。暑い日や、気分を変えたい時に飲みたい。

Dr.Loosen 2007

リースリング。緑がかったレモンイエロー。グレープフルーツの強い香り、ミネラル感も強く、オイリー。味わいは酸味が強いが、甘い。疲れて帰った帰宅後にゆったりと飲むと体に沁み渡りそう。。。

ワインスクール2回目

今日はワインスクールの日。スペインワインばかり飲んでいる身としては、普段では手をつけないワインも試すことができて、世界が広がる思いだった。講師が、だんだん好みが変わってくることもあるんですよ、と言っていたが、それもさもありなん、ワインの世…