Entries from 2009-01-01 to 1 month
シャルドネ。艶がかった黄色。洋ナシやバニラの香り。酸は丸みがあり、果実味は強い。
ソーヴィニョン・ブラン。淡い緑がかったレモンイエロー。レモンやパッションフルーツの香りがすがすがしく香る。青臭く、折ったばかりの茎のにおいも。辛口でさわやかな味わい。暑い日や、気分を変えたい時に飲みたい。
リースリング。緑がかったレモンイエロー。グレープフルーツの強い香り、ミネラル感も強く、オイリー。味わいは酸味が強いが、甘い。疲れて帰った帰宅後にゆったりと飲むと体に沁み渡りそう。。。
今日はワインスクールの日。スペインワインばかり飲んでいる身としては、普段では手をつけないワインも試すことができて、世界が広がる思いだった。講師が、だんだん好みが変わってくることもあるんですよ、と言っていたが、それもさもありなん、ワインの世…
スペインワインにより本格的にワインが好きになったが、いまでははっきりと、それは自分の好みがテンプラニージョだからということで理解ができる。こうして時折テンプラニージョをはさまないと、なんだか落ち着かない。濃い紫。アマローネのような甘く熟成…
チリのカベルネ・ソーヴィニョン。日曜の夜は原宿のメキシコ料理のお店「フォンダ・デ・ラ・マドゥルガーダ」で食事をとった。こちらはもうこの1年で4度目ほどの訪問でかなり気に入っている。アボカドをこれでもかとつかったワカモーレや、これもチーズがふ…
今日から漫画「神の雫」がドラマとして放映されているとのことだが、遅く帰った帰宅後の晩に、雫君が初めて飲んだ記念すべきモンペラを楽しむ。漫画とはビンテージが当然異なるが、そこで描写されているインクのような色合い、力強さ、完成度は確かにその通…
だいぶ前、ニューヨークに出張した時に飲んだのがこのフロッグス・リープのカベルネ・ソーヴィニョン。店員にお勧めを聞いたところ出てきたものだっが、そのおいしさは、その時出されたステーキとともに大変印象的だった。同じメルローは期待はずれだったた…
カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョン。濃いベリーの色あい。香りはトロピカルで少しスパイシーな要素もあるように感じる。ミルクチョコのようなもったりとした甘い香り。味わいは強く、どっしりとしている。ベリーの風味がずっと続く。これは個人的に…
ボジョレー。ピンク色でいちごの香り。少々甘ったるい香りを、「熟したバナナ」や「バブルガム」という表現を講師がされたが、なるほどと感じた。酸味が強く、フレッシュないちごの味わい。ボジョレーヌーボーは今年のものを飲むまでおいしいと思うことは一…
カリフォルニアのシャルドネ。つやのある黄色。緑もかかっている。トロピカルでオイリーな香り。かなり強い。クリーミーな酸で、果実味が強い。余韻も長い。しかし、シャルドネはこんなにオイリーになるものなんですね。その存在感の強さが大変気に入った。
ミュスカデ。うすい黄色。さわやかな柑橘系の香り。酸味がシャープな辛口のライトボディ。線は細く、余韻は短い。白身魚が食べたくなる。ミュスカデという品種は初めて知った。
バルサックの貴腐ワイン。黄金色。とても強い黄色。最初、ちょっととまどう刺激臭を感じるが、すぐにミネラルの固さを伴いながらも、甘く香る蜂蜜だと感じる。オレンジピールだといわれて、なるほどと思う。味わいも蜂蜜。年末に飲んだばかりだったのですぐ…
ボルドーの赤。プラムのような色合い。花のやわらかな香りがする。またバニラの香りも。軽いタッチの口当たりだが、深みのある味わい。香りでカベルネ・ソーヴィニョンとすぐ理解できたものの、繊細ながら陶酔感のある花の香りを味わっているうちにピノノワ…
前置きが相当長くなったが、スクールの第1回の授業で試飲したワインの記録。シャンパーニュ。レモンイエローの外観。多少緑がかっている。グレープフルーツや青りんごの香りがする。口当りはやわらかく、やさしい泡を感じる。余韻は割合ながく、青りんごの風…
ワインを飲んで初めて衝撃を受け、心からおいしいと思ったのは、いまから思えば恥ずかしい話だけれども、就職祝いで青山のRadio 3rdで飲んだチリワインのDiabloだった。この店ではいつもカクテルかシングルモルトを飲むのだが、その日お祝いをしてくれた先輩…
カーヴ・ド・リラックスでおすすめワインとしてあって、かつテンプラニージョ100%だったので購入したもの。これは大正解!コルクを抜いてすぐに、テンプラニージョの甘い香りがただよう。グラスに入れるとさらに香りは豊かに押し寄せてくる。一口目でもはや…
親父の誕生日に以前ニューヨークに出張した際に、グランドセントラル駅にあるステーキ屋で飲んで感激したフロッグス・リープを贈った。最近ワインがおいしいとのことだったこと、そのわりにはろくなグラスを持っていなかったので、リーデルのボルドーグラス…
仕事の打ち合わせが霞が関であったので、終了後、西新橋にあるカーヴドリラックスに立ち寄る。各国別のワインを眺めているだけでわりと楽しいが、ネットで注文したばかりのFrog's Leapがネットとほとんど変わらない価格で出ていたのはちょっとくやしかった。…
仕事が終わってから、無性にワインが飲みたくなり、友人と連れ立って八丁堀の「まる」へ。年末に行ったばかりだったので自分でも呆れたが、いまはとにかくワインが飲みたい時期らしく、自分に嘘をつかない選択となるとどうしてもこうした店となってしまう。…
いわゆるスーパートスカーナで、サンジョベーゼに加えて、カベルネソーヴィニョンで構成されるワイン。口に含んだとたん、「分厚い!」と脳裏に浮かんだほど豊かな果実味。カベルネの強さが鼻につんときたあと、深いベリーの香りが押し寄せる。2000円。
シチリアワインということで購入した。NERO D'AVOLAとは、生産者か地名かと思っていたら、なんと品種だった。イタリアワインのセパージュは無数だというが、まったく聞いたことがないこうした品種があるのはさすがだと思う。青臭さがあるものの、のど越しは…
当初目的はテンプラニージョだったため、アマローネではなく、マルケス・デ・リスカルでも買おうと思っていたが、想定以上にアマローネで奮発してしまったため、言い訳のように(笑)もっと手軽なテンプラを買った。パーカーが評価しているというポップがあ…
新年ということで、以前から飲みたかったワインを選択。4年前にフィンランドとスペインに出張した際に、フィンランドの郷土料理を出すお店で、店員に進められて偶然飲んだのがイタリアのアマローネ。それまでは聞いたことがなかったが、その蠱惑的な甘い香…