Taittinger Brut Reserve

僕が持ってきたもの。シャンパン好きの葉山先生がいらっしゃるので無難に選択。林先生がお持ちのモエ・エ・シャンドンの特製シャンパン・クーラーでサーブさせていただいた。もう少し冷えているとよかったかなと思ったが、テタンジェはやっぱりおいしい。

アカデミー・デュ・バンの林先生のご自宅に元クラスメイト10名でお邪魔してワイン持ち寄り会を開いた。先生のご自宅は予想をはるかに超える広さで、緑したたるお庭をながめつつ、先生と旦那様、そしてゲストの葉山孝太郎先生と歓談した。先生の旦那様を中心…

Calera Jensen 2001

このワインをまさか飲むとは思わなかった。マキシム・ド・パリのヴィエイユ・ヴィーニュにおいてこのワインをグラスで飲んで感激したことが、もっと本格的にワインを飲んでいこうとした決定的な出来事の1つだった。そのワインを、仕事でお世話になっているE…

Cava Arte Latino

職場から1駅でありながら一度も立ち寄ったことがないヴィノスやまざき有楽町店に訪問。ワインのお仲間のまたはちさんや、ファニーさんもといむらおさんがお勧めされていたので一度行ってみようと思ったのがきっかけだった。店内はシックで感じがよいが、感心…

Cristom Pinot Noir Jessie Vineyard 2004

すっかりワイン日誌をつけないまま2ヶ月近くがたってしまった。この間も実際には“しっかりと”ワインは飲んでいる。しかし、出張先でのワインバーなどで飲む機会が割合に多かったことや、それ以上に、二日酔いで迎えた翌日にはなかなかワイン記録をつける気に…

Domaine Marc Jambon et Fils Macon Pierreclos 2007

父はドライでシャープな白は苦手なので、マコネを選択。期待通り、甘い蜜の香りがする果実味のあるワインで、父はなんども香りを楽しんでいた。

Domaine Gilles Bouton Saint Aubin 1er Cru En Remilly 2004

以前サン・トーバンを飲んで大変おいしかった記憶があったことと、モンラッシェのすぐ隣の畑で収穫されたブドウでつくられたとのことで試してみたもの。GW中でも大変天気がいい時に飲んだこともあってか、シャープな果実味とミネラル感が心地よかった。

Domaine Michele & Patrice Rion Bourgogne Bons Batons 2007

手ごろな値段でお勧めされていたブルゴーニュ。「シャンボール・ミュジニー村のブドウ100%」と触れてあったので、シャンボール・ミュジニーは父もきっと好きだろうと購入した。実際、その繊細な香りは父も絶賛。瞬く間に一本が空いてしまった。

GWは実家に帰省。以前、父の誕生日にリーデルのワイングラスをプレゼントして以来、帰省の際のお土産はワインにしている。今回はクープ・ド・ワイングロッサリーと同じ経営主体がやっているワイン通販ショップ「ワイン・グロッサリー」で購入したワインを事…

Paleo Rosso

最後はイタリアワイン。こちらはカベルネ・フラン100%とのこと。そんなワイン飲んだことがないとわくわくしながら鼻を近づけると、えも言われぬ甘い香りが。熟成させたボルドーを飲んだ時に感じた香りと近いかもと思い口にすると、はっとするくらいの青々し…

Meursault 1er Genevrieres

白ワインも頂きたくなったため、大好きなムルソーをお願いすることに。こちらのジュヌヴリエールは期待通り、複雑な香りと濃厚な味わいを楽しめるものだった。ソムリエの小嶋さん、鈴池さんと歓談していると、より香りが高く、余韻が長く感じられてきた。「…

K Vintners Syrah The Deal

KT君が「濃いワインが飲みたいです」というので、出していただいたものがこちらのシラー。シラーはその生臭さとスパイシーさに苦手意識があるため(シラーズも単調な印象がありあまり手を出していません)、自ら頼むことはない。しかし、ワシントン州のシラ…

Carmenere KAI

カルメネールという品種は、思い出のチリワイン「Diablo」シリーズ(初めて心からおいしいと思ったワインは、入社直後に大学時代の先輩にお祝いで連れて行ってもらったバーで飲んだディアブロのカベルネだった。以前、一度エントリを途中まで書いてうっかり…

京都出張で一通り仕事が終わった後、一緒だった後輩のKT君と飲みに行くことに。僕がワインにはまっていることを知っているKT君は、ぜひワインバーに連れて行ってほしいとのことなので、じゃあ君のワイン観を変えてあげようと豪語し、花見小路「クープ・ド・…

シガー Hoyo de Monterrey Epicure no.2 / Saint Luis Rey / Punch Punch

先日、葉山先生とご一緒した際にお好きだといっていたのでオヨのNo.2をお渡ししたが、オイルライターからの着火の姿は素敵だった。また、誤って僕が吸い口を切りすぎた時に若干見せた狼狽ぶりに、シガー愛好家の姿を見た(大変申し訳ありませんでした)。ク…

Dolce Manastrell/ Oliveres 2004

ソムリエがお店から、と出してくださったのがスペインの甘口ワイン。Punchとはにくいほどの相性を示していた。最後の締めくくりにこれ以上なかった。

Chambolle-Musigny 1er Cru 'Les Sentiers'/ Domaine Herve Sigaut 2000

先生にオヨ・デ・モントレーのエピキュールNo.2を差し上げ、僕は好きなPunch Punchを楽しんでいた。そこに現れたのは追加で注文されたシャンポール・ミュジニー。シガーを吸った喉を、軽やかに潤し、流れていく。ミュジニーは何度飲んでも本当に素晴らしい。

Amarone Classico del la Valpolicella/ Zenato 1986

どこかで味わったなつかしい感じがするものの、どうしても出てこない。バローロでもかなり熟成させたものと回答したところ、答えはアマローネ。アマローネは大好きで今年の正月にも飲んでいるのに、当てることができずがっかり。飲んでいるうちにシガーが吸…

Chateau Lanessan / Haut-Medoc 1989

香りはカベルネソービニョンだが、その酸味とまろやかさに混乱。隣の席のショコラさんも首をなんどもかしげていた。先に回答が示された隣のテーブルで歓声があがる。この歓声はカベルネとみせかけてやはりメルローかと思いそう回答したが、はずれてしまう。…

Reed Vineyard Mt.Harlan Pinot Noir / Calera Estate 1997

ピノノワールの香水のような香りがただよい、味わいも余韻が長い。高級なブルゴーニュかと思いきや、なんとカレラ。カレラは大好きなワインだが、カレラにしては古風さが感じられる味わいだった。言われてみれば最後に残るコクはカリフォルニアのワインらし…

Riesling "Cuvee H" / Gerard Schueller 2000

分厚いほどの甘い香りが漂い、味わいも濃い。リースリングとすぐわかる味わいだったが、ビンテージまではわからなかった。2005年程度と思ったが、予想以上に古く2000年。熟成させたリースリングの奥深さを味わうようだった。

ワインスクールの元クラスメイトとワイン会。今回はクラスメイトのHSさんが贔屓にされている、西麻布にあるワインバー「Ruby」が会場だった。場所柄からか、シックな雰囲気に飲まれ、いつもの見慣れたメンバーにもかかわらず最初はぎこちなさが。しかし、お…

Chateauneuf-du-Pape Domaine du Haut des Terres Blanches 1997

コースが手ごろな価格設定にもかかわらず、個人的には好きなベタなフランス料理の食材(フォアグラ、アワビ、オマール海老・・・)がふんだんに使われ、しかも素材の味を素直に出すかたちでの提供。こういう「まっとうな」フレンチは心から楽しむことができ…

ちょうど桜の時期に京都で仕事というのはありがたい話だった。仕事を終えた後は祇園の新町通りなどで夜桜の写真をとって目を楽しませ、そしておいしいものにありつこうとそのまま花見小路のフレンチ「Restaurant Francais 祇園Abbesses」へ向かった。

Brunello di Montalcino Lisini 2003

ロンドンのBerry Brothers & Ruddで買った3本のワインの内の最後。豊かな果実味とさわやかな酸味が同居し、若々しさを感じさせながらも、業種味がある味わいで、余韻が長い。サンジョベーゼ種はその酸味があまり得意ではなく、普段は手を伸ばさないが、前日…

Cava Oriol Rossell Brut

前述の白ワイン購入の際に、同じくお買い得な(1000円台!)のCAVAを見つけて、「ついで買い」の名のもと購入したもの。グラスに注ぐとどっと豪快に泡が出て香りも一気に立ち上がってくる。炭酸に喉を鳴らすと壮快。それを2度3度とやっているといい気分にな…

Casillero del Diablo Chardonnay 2007

ワインスクールのクラスメイトだったGさんが白ワインも幅広く飲まれているのをブログで拝見していたら、なんだか無性に白が飲みたくなってきたので、近所の丸井の酒屋で購入。ディアブロシリーズの赤はどれも好きだが、シャルドネは試したことがなかったので…

ワインスクール修了式

この日はワインスクールの修了式。会場は愛宕グリーンヒルズにあるSalvatore Cuomo Brosだった。大変景色がよく、開放的な会場。想像以上に参加者が多く、会場は200人近くはいただろうか。様々な年齢層・男女問わずいらっしゃっているが、女性は特にはなやか…

Marcarini Barolo la Serra 1998

こちらもロンドンのBerryで、クラシックなバローロが飲みたいと言ったら薦められたもの。葉巻の香りとベリーの香りが混然となってただよい、口に含むと、しっかりとした酸味とタンニンが同時に感じられ、そのまま長い余韻へとつながっていく。バローロを飲む…

ワインスクール最後のクラス

今日は最後のクラス。前半はボルドーワインを学び、後半はこれまで学んだことの総まとめの修了試験だった。ボルドーでは狭い地域で様々なワインが作られていることを改めて感じた。右岸や左岸でいろいろと生産地が登場するが、この中でもさらに生産者での違…